2021/05/07

ジビエ販売のクラウドファンディングにて目標金額200%を達成しました。

 

飛騨の魅力を発掘し世界に届ける地域商社である株式会社ヒダカラ(岐阜県飛騨市)は、飛騨狩人工房(岐阜県高山市)と共同企画したクラウドファンディング「【ジビエの概念が変わる】とにかく食べてほしい!シェフ渾身の極旨ロースト先行販売!を4月22日より開始し、4月26日に第一目標である50万円を達成、第二目標である100万円を5月5日に達成しました。さらにネクストゴールを200万円に設定し、クラウドファンディングを継続中です。

集めた資金で、新たに熟成庫も購入予定です。ジビエにできる動物や部位の幅を広げることで無駄をなくすこと、かつ更に美味しいジビエを目指すべく商品開発にも力を入れていきます。多くの方に美味しいジビエを食べて頂き、森を守り、大切な命をつなぐ活動を広めていくため、ぜひ取材検討頂けますと幸いです。

クラウドファンディングの背景

野生動物による農作物被害は地域が抱える大きな課題。日本における野生鳥獣による農作物被害は令和元年度で約158億円と言われています(出典:農林水産省HP)。その被害を防ぐために必要不可欠な有害駆除ですが、捕獲された野生動物の約9割が破棄されているのが現状です。

破棄される動物たちを少しでも減らし「大切な命」として扱いたい、そして獣害駆除の活動を支える猟師たちが経済的に自立し、猟を続けられる持続可能な仕組みをつくりたい。「ジビエの流通」がこれを実現していく一躍を担うと考えています。少しずつ注目され始めている「ジビエ」ですが、臭みがあって苦手という声もよく耳にします。そこで京都で料理人として修行を積んできた飛騨狩人工房のシェフを担当する田中政亮氏が試行錯誤し、臭みがない極旨ジビエの開発に成功しました。

また手軽に楽しんで頂けるように、切るだけで食べられる商品もラインナップに加えています。より多くの人にジビエを食べてもらい、森を守り、大切な命をつないでいく活動を広げていきたいと考えています。

 

クラウドファンディングの概要

名称:「【ジビエの概念が変わる】とにかく食べてほしい!シェフ渾身の極旨ロースト先行販売!」
期間:2021年4月22日~5月31日 媒体:https://camp-fire.jp/projects/view/412158
支援者数:117 支援金額:1,105,768円 (2021年5月6日10:00現在)

ポイント

甚大な鳥獣被害に立ち向かい、持続するジビエを目指す。支援額が増えるほど、ジビエの活用率があがります。
試行錯誤の末、ついに誕生した「鹿・猪のロースト」を先行販売!ジビエの概念が変わる!自信をもっておすすめする最高傑作です。
・より多くの方にジビエを食べて頂けるよう、集めた資金で「熟成庫」を購入し、商品開発に充てていきます。

運営体制

狩猟から加工まで一貫して行っている飛騨狩人工房と、ネット販売やPRを事業展開しているヒダカラが2020年9月からタッグを組み、ジビエの商品開発や販売を行ってきました。今回のクラウドファンディングでは、リターン品の加工を飛騨狩人工房が、クラウドファンディングの企画・制作・広報を当社が実施しました。

人気のリターン品ランキング

1位 ジビエロースト食べ比べセット 支援金額7,800円 (39人)

2位 ジビエ串 3種セット 支援金額 7800円 (25人)

3位 ジビエカレー3種セット 7,800円(19人)

※支援情報は2021年5月6日現在です。

メディア掲載情報

中日新聞

朝日新聞デジタル
飛騨のジビエをおうちで サイトデザインは学生ら担当:朝日新聞デジタル

取材にあたり対応できること

試食会の実施。場所日時、対象者などご希望に合わせて試食会を実施します。ご要望お知らせください。
例:ジビエをあまり召し上がったことがない方向けの試食開催希望など
・番組内で実際に召し上がって頂けるようサンプル等も発送可能です。
・飛騨高山の猟師一家より、鳥獣被害や狩猟の現状、ジビエ活用の取り組みをお伝え(リモートでの取材も可能)。
・今回の目玉リターン品である「鹿・猪ロースト」「ジビエカレー」の開発背景や加工場をご見学いただけます。
・ご支援いただいた資金を活用した、今後の商品開発に向けた取り組みについてお伝えします。

本件のお問合せ先

ヒダカラ 木元 茜
TEL:0577-54-1800 FAX:0577-54-1801
Mail :info@hidakara.com