ヒダカラが支援しているナレ工房（岐阜県高山市）のクラウドファンディングが200万円を突破しました。
ナレ工房は、保存料や香料などの添加物を使わず、厳選素材と発酵だけで作る”ナレのコチュジャン”を開発。商品化に先駆けて、認知拡大と製造設備などの資金調達を目的にクラドファンディングを5月15日より開始し、開始初日に目標金額である20万円を達成、ネクストゴールの200万円を達成しました。
ナレのコチュジャンとは？
- 保存料、着色料、香料不使用の発酵だけでつくる、手作りの無添加コチュジャン
- 素材にこだわり、地元飛騨高山産の米と米麹を使用。
- 祖母から母へと伝わる、途絶えかけた味を継承。90歳を過ぎた母の味を残すために、立ち上がった大山さん新たなのチャレンジ。
大山さんが「コチュジャン」をつくりたいと思ったのは、母がきっかけでした。
大山さんのご家庭では、祖母から母へ伝わった自家製コチュジャンを使った料理が食卓に並び「母の味」として幼いころから親しんできました。母が年老いて自身でコチュジャンをつくらなくなり、同じ味を探しましたが、市販のものは添加物や雑味が多く、麹の発酵だけで作られるまろやかな辛さと、上品な甘味のあるコチュジャンは見つかりませんでした。
「こんなに美味しいものを、途絶えさせてはもったいない！」
今回のプロジェクトの代表：大山寿弥子氏(左)
90歳を過ぎた母が元気なうちに何とかこの美味しいコチュジャンの味を残したいと、全国から何種類もの原材料を取り寄せ試行錯誤を続け、ナレのコチュジャンを完成させ、クラウドファンディングに挑戦しました。。
クラウドファンディングの概要
名称：辛いのに、やさしい “発酵”だけで作る、無添加調味料「ナレのコチュジャン」
期間：2023年5月15日～6月30日
クラウドファンディングページ：https://www.makuake.com/project/narekobo/
ナレのコチュジャンはもちろん、飛騨牛や結旨豚とのセットも人気です。
ヒダカラの役割について
今回のプロジェクトはナレ工房さんが主体で、ヒダカラでは企画、デザイン制作、クラウドファンディングの制作などを行っております。
- 製品のデザイン制作(パッケージやパンフレットなど)
- クラウドファンディングの運営支援(撮影、ライティング、ページ制作)
- PR支援
- 販促のプランニング
地元飛騨の食材を使い、大山さんのこだわりがたくさん詰まった作ったナレのコチュジャン。クラウドファンディングが終了後は通販でも販売も予定しておりますので、是非応援よろしくお願いいたします。
