飛騨市の新型コロナの経済対策の1つ、飛騨市おうち割に中間支援事業者としてお手伝いをさせて頂きました。
飛騨市とはふるさと納税、ネット通販支援などいくつか取り組んでおり、その基盤があった上での本施策は短期施策ではありながら大きな結果が出ました。
飛騨市おうち割とは?
GWの巣ごもり需要をターゲットにした、おうちで飛騨市満喫キャンペーンの1つで市内事業者の送料相当分を飛騨市が負担し、そのPRをするというプロジェクトです。
ヒダカラの役割
弊社はその中で主に
・企画設計
・デザイン、制作(ロゴやチラシバナー等)
・決起会、メディア向け記者会見、PR
・対象事業のネット通販の販売促進支援
などをさせて頂きました。
結果
最終的に売上件数は昨年同月比の7倍、売上は昨年同月比の4倍になりました。中には売り上げが10倍以上になった企業もあり、「コロナで大変な時期に本当に助かった」「新しいお客様にお店を知って頂くきっかけになった」という声を頂きました。
また対象事業者が市外に商品を送る際に、飛騨市ファンクラブへの案内や観光パンフレットを同封したところ、ファンクラブ会員が100名ほど増え、「コロナ明けに飛騨へ遊びに行きたい」「旅行気分が味わえた」など売上以外の副次的な効果も得ることができましtら。
中間報告の様子を岐阜新聞、中日新聞さんに記事にして頂きました。
好調の要因
今回好調だった理由を3つご紹介します。
これ以外にも、ふるさと納税、ネット通販支援等で、飛騨市、そしてヒダカラと市内事業者の関係性が良好で、短期間でスムーズに情報伝達ができ、各事業者が企画の趣旨を理解し、適切な対策をして下さったことが非常に大きな要因だと考えています。