飛騨市ふるさと納税の返礼品の一つであり、ヒダカラで開発・プロデュースをしている「おっちゃんレンタル」のモニターツアーおよび2代目おっちゃんレンタル就任会見を12月15日(金)に実施します。
飛騨市ふるさと納税の返礼品の一つである「おっちゃんレンタル」とは飛騨の変人・達人・名人を一定時間レンタル(=現地でのガイドなど)することができる返礼品です。ふるさと納税を通して地域の自慢の人物をより多くの人に知ってほしいという想いでスタートしたこの企画ですが、多方面から注目を集め、今までも新聞、WEBなどのメディアで取り上げていただきました。
今回、おっちゃんレンタルを体験されたい方にご協力いただき、おっちゃんレンタルを開始してから初めてのモニターツアーを開催します。また、同日に第2弾おっちゃんとして、鮎釣りの名人である『室田 正』さんが就任する会見も行います。るさと納税がピークを迎え注目を集めるこの時期に、明るいニュースをお探しのメディアの方は、是非お越しください。
おっちゃんレンタル導入と第2弾おっちゃん就任の経緯
ふるさと納税の返礼品は、地場産品を寄附者に届ける「モノ消費」が数多くありますが、現地に訪れて実際にサービスを受けられる「コト返礼品(着地型返礼品)」の一つです。観光事業主体の飛騨地域にとって観光客の誘客に繋がると共に、制度改正の影響で着地型返礼品は注目が高まっています。
その中で、ディープな飛騨の魅力を発信する「飛騨市ならではのおっちゃん」をレンタルすることは、「寄附者が寄附先に訪れるきっかけ」になり、ただ観光するだけでは得られない寄附者と地元の人との交流を育み、地元の飲食店やサービスを受け地域経済を回す効果が期待できると考えています。
現在までは、街歩きガイドを務めている『大田 利正』さんが飛騨のローカルすぎる魅力をたっぷりお伝えするおもしろガイド=”ワンダーガイド”を通じて飛騨の魅力を発信していました。体験していただいたお客様には大変喜んでいただいており、12月より、おっちゃんのバリエーションを増やすこととしました。今回は、鮎釣り名人の『室田 正』さんが就任し、より一層、ここでしかできない体験を御礼の品として提供します。
第2弾おっちゃんは12月6日から受付開始し、さっそくペアでの申込が入るほどの注目ぶりです。
初代おっちゃんプロフィール
大田 利正 さん (69歳)
山口県出身。飛騨の街並みに惹かれ約40年前に移住。飛騨古川ユースホステルの経営をしながら、お客さまと町を楽しむうちにガイドを務めるようになった。地元で人気のあるローカルなお店に案内したり、時には地元民も知らないような飛騨の隠れた魅力を紹介している。マニアックなファンが多く、リピーターや指名も多数受けている。
第2弾おっちゃんレンタルプロフィール
室田 正 さん (74歳)
京都府出身。鮎釣り名人。数々の記録を残した後、2004年に引退。65歳の時、飛騨市の宮川の鮎と出会い「おれはここの鮎と死ぬ」と惚れ込み移住。近年では、行政や地域の人々と協力しながら飛騨宮川下流の鮎「飛騨のあばれ鮎」のブランド化に注力し、鮎釣りの振興に取り組んでいる。
記者会見・モニターツアー開催情報
日時:2023年12月15日(金)13:30~16:00 (雨天決行。注意報が発令された場合中止)
予備日:12月18日(月)13:30~16:00
会場:飛騨市役所 西庁舎3階 会議室1
スケジュール:
13:30~14:00
・おっちゃんレンタル誕生の経緯と概要説明
・初代おっちゃんと2代目おっちゃんのご紹介
・質疑応答
14:00~16:00
・おっちゃんレンタルモニターツアー(約2時間)
レンタルを体感されたい一般の方と、大田さんと一緒に、実際に『おっちゃんレンタル』を体験していただきます。大田さんより知られざる飛騨の魅力を感じていただけるかもしれません。
本件に関する問い合せ先
株式会社ヒダカラ(飛騨市ふるさと納税運営受託者)
お電話 0577-54-1802
メール hida@furusato-mail.com