ヒダカラが2020年の6月より運営代行業務をしている白川村のふるさと納税が2019年度の寄付金額から大きく伸び、10倍以上になったと中日新聞に紹介して頂きました。
ヒダカラでは白川村が契約している3サイト(楽天、ふるさとチョイス、ふるなび)を運営代行し、返礼品の開発、撮影、ページ制作・登録、寄付者の顧客対応、返礼品の出荷依頼などの業務を行っています。
記事には人気の返礼品や実績など詳しく紹介してありますので、是非ご覧ください。
2021年1月29日中日新聞岐阜版に掲載
白川村といえば世界遺産として有名な合掌造りがありますが、新型コロナの影響で観光は大ダメージ。そんななかでふるさと納税を大きく伸ばし、村の財源の1つにしたい、新しい地域の資源を作りたいという想いに共感しスタートしました。
隣の村とはいえ、なかなか行く機会がない白川村。役場の方にご協力いただき2日で20以上の事業者に直接会い、お話を聞くところからのスタートでした。そこからふるさと納税の仕組みを理解していただき、返礼品を一緒に決め、撮影をして、1か月で新たに80の返礼品を開発し、7月からスタートしました。
白川村のふるさと納税 人気の返礼品
人口2000人の白川村ならではのふるさと納税にしようと、「作り手の顔が見える」ことにこだわりました。そしてどこか懐かしい、第三の故郷のような気持になってもらい、応援してもらえたらと思っています。
派手な特産品はありませんが、おばあちゃんが1つ1つ作った布草履や古代米、シルク石鹸、豆富など白川村らしい特産品が少しずつ寄付者の方に見つけてもらい、人気がでてきました。秋口になるとコロナも少し落ち着き、宿泊券をふるさと納税で選ばれる方も増え、ふるさと納税の寄付が増える12月にはたくさんの方から寄付を頂くことができました。
昨年の実績を受けて、村の中でも少しずつふるさと納税への意識が変わり、新しい返礼品を登録してくださる方、「今年はもっとたくさん作ろうかな」と作付けを増やす予定の方、「こんな新商品はどうかな?」と前向きな相談をしてくださる方が増えてきました。
引き続き白川村のふるさと納税を応援よろしくお願いします。