2021/10/25

【プレスリリース】白川郷の伝統料理「すったて」を全国へ! すったて鍋の通信販売に初挑戦

株式会社ヒダカラ(岐阜県飛騨市、代表取締役:舩坂康祐)は、8月31日に事業承継した深山豆富店にて、白川郷の伝統料理「すったて」を使った「すったて鍋」の通信販売を開始します。大豆をすりつぶし、ペースト状にした「すったて」は長期保存や品質管理の難しさから、これまで村外への販売がされておらず、白川郷に足を運んだ人しか食べることができない“幻の郷土料理”として位置づけられていました。

新型コロナの影響もあり、観光客が減る中で、もっと多くの方に食べて頂きたいと、自社製造した「すったて」と弊社のネット通販の強みを活かし、初めてネット販売を開始しました。

 

すったて鍋とは 

 すったては、すりつぶした大豆に、味噌や醤油などで味を付けた白川郷の郷土料理です。「すったて鍋」は、この郷土料理をより多くの人に味わってもらうために、有志で結成された『白川郷鍋食い隊』が鍋料理にアレンジして誕生しました。当店のすったてを使った鍋は2014年ニッポン全国鍋グランプリにて初出場で優勝するなど、そのおいしさは全国に認められた功績があります。

すったて鍋について詳しくはこちら↓
【すったて鍋とは?】白川郷のご当地鍋?!材料、調理ポイント、購入先をご紹介!

 

2014年グランプリ受賞時の写真

すりたての大豆の香り、濃厚なポタージュのような食感。大豆そのままなので栄養満点です。具材は飛騨牛や白川村産のきくらげなどを入れています。

 

試食会及び取材について                    

※参加を希望されるメディアの方は事前にご連絡ください。

 

 2021年10月30日 製造風景&一般向け試食会 (終了)

・10時~すったての製造風景の様子、すったて鍋の調理風景
・11時~一般向けの試食販売会

【場所】
〒501-5501
岐阜県大野郡白川村保木脇260-14 (深山豆富店)

 

製造風景の取材について

試食会以外日でも製造風景の取材が可能です。日程調整のため、事前にご連絡をお願いいたします。

・直近の製造予定日:10月27日~10月30日 及び 11月2日~3日

  

商品開発、ネット販売の取材について

現在は弊社本社(飛騨市)で事業戦略を練り、ネット販売業務を行っています。
本社での取材対応も随時受け付けております。

【場所】
〒509-4245
岐阜県飛騨市古川町幸栄町12-12

  

 

すったて鍋のネット販売について

・セット内容:すったて(白川村産)、飛騨牛、きくらげ(白川村産)、中華麺(飛騨市産)、鍋のもと(高山市産)、糸唐辛子

・購入方法:ヒダカラ商店(楽天)深山豆富のオンラインショップで販売

【価格 2-3人前】
ヒダカラ商店 5,680円(送料・税込)
深山豆富オンラインショップ 4,480円(送料別・税込)

・発売日:10月22日~

販売実績

発売から1週間で多くのお客様にご購入頂きました。

・10月29日楽天市場 食品ジャンル内の鍋セット リアルタイムランキング 1位獲得

・10月30日楽天市場 食品ジャンル内の鍋セット>その他 デイリーランキング 1位獲得

 

深山豆富店の事業承継について

白川村伝統の石豆富・すったてを作る、深山豆富店が今年3月にコロナの影響で惜しまれながら閉店。その後、弊社がその味に惚れ込み、先代が築いてきた伝統食材を途絶えさせてはいけないという思いから、事業承継を決意。東京からUターン就職した古田智也が事業責任者務め、製造技術を引き継ぎながら、挑戦しています。

詳しくはコチラ

 

本件の担当・お問い合わせ先

株式会社ヒダカラ  

創業2019年、従業員15名。私たちは岐阜県飛騨市で「“おいしい“と”オモシロい“未来を創る」というミッションのもと、飛騨の食材に特化した通販サイトの運営、EC販売支援、商品開発、ブランディング、自治体支援などを行っている会社です。地元の鮎をブランド化した「飛騨のあばれ鮎」、桃をブランド化した「飛騨のたから桃」、またコロナ禍で行き場を失った飛騨のお土産を詰め合わせて全国に「飛騨のたから箱」として2万件以上お届けしてきました。

今回はこれまで培った商品開発、ネット通販のノウハウを活用し、深山豆富店の事業承継、また製造業という新たな業種に挑戦します。

 

担当

担当者名:古田 智也  広報担当:木元 茜

TEL : 0577-54-1800  FAX:0577-54-1801  携帯:090-3481-1746 Mail :info@hidakara.com