株式会社ヒダカラ(岐阜県飛騨市)が2020年よりブランド化に取り組む飛騨市宮川下流漁協の鮎「飛騨のあばれ鮎」の鮎釣りが6月18日に解禁しました。
昨年はコロナ禍にも関わらず年釣券の販売数が過去20年間で過去最高の枚数を記録。釣った鮎は弊社が買取り、豊洲への卸や全国の方へ1万尾以上を販売し、全国の方に飛騨の鮎の魅力を少しずつ広めることができました。
今年の鮎の出荷・販売について
今年度も飛騨の鮎の魅力を広めるために卸やネット通販等での販売をします。
- 豊洲への卸
今年で3年目になる豊洲への卸。固定客も増え、市場での評価も高いです。 - 都内の京王ストアへの卸
今年で2年目になります。京王バスの荷台を使い貨客混載で都内3店舗へ卸します。 - 飲食店への卸
都内のミシュラン店舗など料亭を中心に卸しております。
- ネット通販
ふるさと納税
豊洲への卸は6月20日より開始、また昨年度に続き高速バスの荷台を活用した貨客混載で京王ストアへの販売も6月21日よりスタートします。
解禁日の鮎を都内のミシュラン星付きのお店へ卸しました、ほど良く脂がのった元気な鮎は好評でした。
今年の鮎の生育状況
室田名人によると「今年は小さい!渇水や6月の天候が悪かったせいもあって、例年より1‐2㎝小さい。けど鮎はやっぱり元気やなー。」とのことでした。
飛騨のあばれ鮎について
株式会社ヒダカラが2020年よりブランド化に取り組む飛騨の鮎。日本中の鮎を知り尽くし、鮎釣りのプロ協会を設立するなど数々の伝説を持つ室田正名人が「日本一あばれる鮎」だと惚れ込み、飛騨への移住を決意させたほど。全国の方へ通販で販売するだけでなく、2020年より豊洲への卸、都内のミシュラン星付きの料亭、京王ストアとも取引をスタート。
今年はインターネットを活用した個人向けの販売の強化と地元の飛騨で鮎が食べられる場所を増やすなど、「飛騨のあばれ鮎」を通した地域活性化を目指しています。
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