深山豆富店(運営:株式会社ヒダカラ )は白川郷の伝統食材「すったて」と白川郷で生まれ育ったブランド豚「結旨豚」を使った「結旨豚のすったて鍋」の販売を店頭でのイートイン、また全国へのネット販売を開始しました。
大豆をすり潰して作る「すったて」は当店で製造。全国鍋グランプリでも優勝した 「飛騨牛すったて鍋」を継承しながら、白川郷でも自宅でも楽しめる、新たな産品として結旨豚のすったて鍋を開発しました。
すったて鍋とは
「すったて」はすりつぶした大豆に、味噌や醤油などで味を付けた白川郷の郷土料理。
「すったて鍋」は、この郷土料理をより多くの人に味わってもらうために、有志で結成された『白川郷鍋食い隊』が鍋料理にアレンジして誕生。2014年ニッポン全国鍋グランプリにて初出場で優勝するなど、そのおいしさは全国に認められた功績があります。
すりたての大豆の香り、濃厚なポタージュのような食感。大豆そのままなので栄養満点です。今回、具材に脂がおいしい結旨豚を取り入れました。
結旨豚(ゆいうまぶた)とは
有限会社吉野ジーピーファームが2020年に白川村の豊かな自然環境のもと飼育を開始し、誕生した「結旨豚」。
白川村の白川農場にて、安心・安全、旨味成分の向上、飼育豚の健康・飼育環境への配慮、徹底した衛生管理など、安心・安全でおいしい豚肉にこだわり飼育しています。第51回日本農業賞 個別経営の部で大賞を受賞。
結旨豚のすったて鍋の販売について
店頭では鍋に使う「すったて」の販売だけでなく、イートインとして店内で鍋もお召し上がりいただけます。
【店頭販売】
結旨豚すったて鍋:400円(税込)
(土日限定)
【ネット販売】
・セット内容:すったて(白川村産)、結旨豚(白川村産)、きくらげ(白川村産)、
中華麺(飛騨市産)、鍋のもと(高山市産)、糸唐辛子
・購入方法:深山豆富のオンラインショップで販売
・価格:送料別・税込:3,180円(2₋3人前) 5,780円(4₋5人前)
※2021年には飛騨牛入りすったて鍋を販売し、多くのメディアにも取り上げて頂きました。
■深山豆富店について
白川村伝統の石豆富・すったてを作る深山豆富店は2021年3月にコロナの影響で惜しまれながら一度は閉店。その後、弊社がその味に惚れ込み、先代が築いてきた伝統食材を途絶えさせてはいけないという思いから、2021年9月に事業承継。製造技術を引き継ぎ、再出発。伝統や味は残しながら、店内・パッケージのリニューアル、クラウドファンディング、ネット販売、おからを使った新商品の開発など挑戦中。
■本件の担当・お問い合わせ先
広報担当:田口 愛 、舩坂 香菜子
株式会社ヒダカラ:TEL:0577-54-1800 FAX:0577-54-1801
E-mail: miyama@hidakara.com