株式会社ヒダカラ（岐阜県飛騨市）は、有害駆除された野生動物をジビエとして流通させ、持続可能な仕組みづくりを目指すクラドファンディングを4月22日より開始します。この企画は地域外からきたデザインを学ぶインターン生3名が地域の鳥獣被害問題と向き合い、解決の一筋となるよう飛騨のジビエを発信・販売するプロジェクトです。
商品開発、ジビエの精肉・加工は飛騨狩人工房(岐阜県高山市)と共同して実施しております。
インターンシップの概要についてはこちら
プロジェクトのポイント
・有害駆除される野生動物を森の恵みにし、持続可能な森の生態系・ジビエとしての販売を目指す。
・夏の有害駆除された野生鳥獣の利活用率を上げる
・猟師、シェフ、加工施設、飲食店を持つ猟師一家・飛騨狩人工房とのコラボ
・試行錯誤の末、ついに誕生した手軽で、美味しい「鹿・猪のロースト」を先行販売！
・県外からきた熱意のある若者が本気で地域課題に取り組んで企画。
クラウドファンディング概要
名称：期間：2021年4月22日～5月31日
URL:プロジェクトページはこちら
媒体：CAMPFIRE（クラウドファンディング大手サイト）
目標金額：50万円
販売ページ：https://camp-fire.jp/projects/view/412158
運営体制：飛騨狩人工房（精肉・加工）／ヒダカラ（企画・制作・広報）／飛騨信用組合（アドバイザー）
内容：野生動物による農作物等の鳥獣被害は地域が抱える大きな課題です。その被害を防ぐために必要不可欠な有害駆除ですが、捕獲された野生動物の約9割が破棄されて いるのが現状です。「大切な命」をどう扱うのか、そして経済的に自立し持続可能な仕組みにするために、どうやって有害駆除された野生動物をジビエとして流通させるのか。「命をいただく」という思いをのせて飛騨ジビエを発信・販売します。
リターン品について
・クラウドファンディング先行販売 鹿・猪のロースト （支援額 7,800円）
・熊ハム＆鹿猪ソーセージセット（支援額 7,800円）
・カレー3種 （支援額 4,200円）
など8種類
詳しいリターン品はプロジェクトページをご覧ください。
みなさまのご支援をお待ちしております。
取材・問い合わせについて
クラウドファンディングの期間中、メディア様による取材を随時受け付けております。
お気軽にご連絡ください。
クラウドファンディング実施期間：2021年4月22日～5月31日
【連絡先】
株式会社ヒダカラ：担当 木元
0577-54-1800
info@hidakara.com
