2025年10月20日～21日、愛媛県庁で開催された「ふるさと納税勉強会」に、当社スタッフの田中（所属：ふるさと納税事業部）がゲストスピーカーとして登壇しました。
本イベントは、ふるさと納税制度の理解促進と、県内自治体職員のスキルアップを目的として愛媛県庁が主催したもの。2日間を通じて県内9町の自治体担当者を中心に、約25名が参加しました。
各町におけるふるさと納税の寄附額増加を図るため、自治体と中間事業者が連携してふるさと納税事業に取り組む事例を学び、今後の参考とすることを目的としています。
初日は、まず「岐阜県飛騨市のふるさと納税の取り組み」をテーマに、飛騨市役所ふるさと応援課の堀辺さんと中間事業者として飛騨市を担当する当社・田中がそれぞれ講演をおこないました。
後半には、愛媛県９町支援ふるさと納税アドバイザーでもあるLOCUS BRiDGEの黒瀬啓介氏を交えた3名によるパネルディスカッションを実施。
2日目は上記3名と自治体担当者が参加するワークショップを実施しました。
参加者の声
講演後、参加者にアンケートに回答いただきました。一部を紹介いたします。
飛騨市様の取り組み姿勢が本町が取り組む姿勢と全く違う視線だったので新鮮だった。今後の町の魅力向上に必要なことが多くあると感じました。
普段聞くことができない視点の意見や内情を伺うことができた。
中間事業者との協力体制について学ぶことが多かった。
登壇者コメント（ヒダカラ田中）
現場の担当者として日々ふるさと納税事業を支援している立場から、今回のテーマである自治体と中間事業者のかかわり方について、実際の事例や課題感を交えて講演をしました。
県庁主催という珍しい勉強会でありながら、県や9町に携わる多くの方が参加しており、愛媛県のふるさと納税に対する前向きな姿勢にパワーをいただきました。ありがとうございました。
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