2023/06/25

飛騨のあばれ鮎を今年も豊洲へ、今年は生きたままの輸送にも挑戦

株式会社ヒダカラ(岐阜県飛騨市)が2020年よりブランド化に取り組む飛騨市宮川下流漁協の鮎「飛騨のあばれ鮎」の鮎釣りが6月24日(土)に解禁します。昨年は、豊洲や都内の高級料亭、都内スーパー、ネット通販などのご注文で、約6,000尾を出荷いたしました。

本年も解禁日の翌25日に豊洲への初出荷を実施。「飛騨のあばれ鮎」の活きの良さをアピールするため、初めて生きた状態での出荷にもチャレンジいたします。他地域の鮎との差別化を図り、飛騨のあばれ鮎の美味しさを発信し、特産品の魅力向上と認知拡大に努めてまいります。是非、

今年の鮎の出荷・販売について

今年度も飛騨の鮎の魅力を広めるために卸やネット通販等での販売をします。

  • 豊洲への卸
    今年で4年目になる豊洲への卸。固定客も増え、市場での評価も高いです。
  • 都内の京王ストアへの卸
    今年で3年目になります。京王バスの荷台を使い貨客混載で都内3店舗へ卸す予定です。
  • 飲食店への卸
    都内のミシュラン店舗など料亭を中心に卸しております。今年は宮川下流漁協さんの協力の元、地元向けへの卸も強化します。
    食べられるお店を紹介する飛騨の鮎MAPをリリース。
  • ネット通販
    ヒダカラ商店やふるさと納税での販売を予定

初出荷の取材概要

出荷の様子の取材、取り組み関する取材は随時受け付けております。
お気軽にヒダカラまでご相談ください。

今年の鮎の生育状況

一緒にブランド化に取り組む鮎釣り界のレジェンド室田名人によると「試し釣りと時の鮎は最高。今年は良い鮎が釣れるし、食べられるから待っといて―」とのことでした。

 

飛騨のあばれ鮎について

株式会社ヒダカラが2020年よりブランド化に取り組む飛騨の鮎。日本中の鮎を知り尽くし、鮎釣りのプロ協会を設立するなど数々の伝説を持つ室田正名人が「日本一あばれる鮎」だと惚れ込み、飛騨への移住を決意させたほど。全国の方へ通販で販売するだけでなく、2020年より豊洲への卸、都内のミシュラン星付きの料亭、京王ストアとも取引をスタート。

今年はインターネットを活用した個人向けの販売の強化と地元の飛騨で鮎が食べられる場所を増やすなど、「飛騨のあばれ鮎」を通した地域活性化を目指しています。

詳しくはコチラ

 

問い合わせについて

卸の相談、取材については問い合わせフォームよりよろしくお願いいたします。

 

これまでの取組について

  • 「飛騨のあばれ鮎」のブランド立上げ
  • 天然鮎の買取スタート、豊洲への卸、都内料亭への販路拡大
  • 釣り人内で認知が上がり、コロナ禍にもかかわらず漁協の年釣券の販売実績が過去20年で最高
  • ネット通販、ふるさと納税での個人向け販売スタート
  • 高山→東京の高速バスを活用し、貨客混載で、京王ストアでの販売
  • 手軽に食べられる「レンジでチンの天然鮎の塩焼き」を販売
  • 2022年度は約6,000尾の天然鮎を販売

今年の取組の予定

卸し先の販路拡大やネット販売は昨年同様に強化しながら、より多くの方に飛騨の鮎を知ってもらうために、飛騨で、飛騨の鮎が食べられるお店の拡大を強化します。

・宮川下流漁協と連携し、飛騨内の飲食店への卸

・食べられるお店を紹介した「飛騨の鮎MAP」の作成し、現在20店舗以上が掲載

・初めて生きたままでの活魚での卸に挑戦

 

【飛騨の鮎MAP】 飛騨市・高山市の鮎が食べられる飲食店・旅館・ホテル