株式会社ヒダカラ(岐阜県飛騨市)は飛騨市宮川下流漁協の鮎の豊洲への卸しを6月26日より開始しました。同地域でとった鮎を厳選し「飛騨のあばれ鮎」と命名し、ブランド化する取り組みは今期で5年目になります。昨年は都市部の高級料亭、都内スーパー、ネット通販などのご注文で、約5,000尾を出荷いたしました。
今年も新鮮な「飛騨のあばれ鮎」を豊洲へ卸し、都内の料亭などで使われております。今年も飛騨の鮎の魅力を伝えるために活魚(生きたままの状態)の鮎も出荷いたします。他地域の鮎との差別化を図り、美味しさを発信し、特産品の魅力向上と認知拡大に努めてまいります。
今年の鮎の出荷・販売について
今年度も飛騨の鮎の魅力を広めるために卸やネット通販等での販売をします。
- 豊洲への卸
今年で5年目になる豊洲への卸。固定客も増え、市場での評価も高いです。 - 都内の京王ストアへの卸
今年で4年目になります。京王バスの荷台を使い貨客混載で都内3店舗へ卸す予定です。 - 飲食店への卸
都内のミシュラン店舗など料亭を中心に卸しております。今年は宮川下流漁協さんの協力の元、地元向けへの卸も強化します。
- ネット通販
ヒダカラ商店やふるさと納税での販売を予定
飛騨のあばれ鮎について
株式会社ヒダカラが2020年よりブランド化に取り組む飛騨の鮎。日本中の鮎を知り尽くし、鮎釣りのプロ協会を設立するなど数々の伝説を持つ室田正名人が「日本一あばれる鮎」だと惚れ込み、飛騨への移住を決意させたほど。全国の方へ通販で販売するだけでなく、2020年より豊洲への卸、都内のミシュラン星付きの料亭、京王ストアとも取引をスタート。
今年はインターネットを活用した個人向けの販売の強化と地元の飛騨で鮎が食べられる場所を増やすなど、「飛騨のあばれ鮎」を通した地域活性化を目指しています。
詳しくはコチラ
問い合わせについて
卸の相談、取材については問い合わせフォームよりよろしくお願いいたします。
これまでの取組について
- 「飛騨のあばれ鮎」のブランド立上げ
- 天然鮎の買取スタート、豊洲への卸、都内料亭への販路拡大
- 釣り人内で認知が上がり、コロナ禍にもかかわらず漁協の年釣券の販売実績が過去20年で最高
- ネット通販、ふるさと納税での個人向け販売スタート
- 高山→東京の高速バスを活用し、貨客混載で、京王ストアでの販売
- 手軽に食べられる「レンジでチンの天然鮎の塩焼き」を販売
- 2023年度は約5,000尾の天然鮎を販売
今年の取組の予定
卸し先の販路拡大やネット販売は昨年同様に強化しながら、より多くの方に飛騨の鮎を知ってもらうために、飛騨で、飛騨の鮎が食べられるお店の拡大を強化します。天然鮎は漁獲量に限界がある稀少な魚です。鮎を通した地域おこしという観点で考えたときに、ただ販売するだけでなく、飛騨へいかに来てもらうかが重要だと考えております。
・昨年作成した、食べられるお店を紹介した「飛騨の鮎MAP」の掲載店舗数、認知アップの拡大を目指す。
飛騨の鮎MAP掲載店舗の募集
地元向けの卸し案内
引き続き「飛騨の鮎MAP」掲載店舗(無料)を募集しております。掲載希望の方は、下記フォームよりご応募ください。
掲載のご応募はこちら
また、宮川下流漁協共同組合さんのご協力で、
飛騨地域の店舗に限り、特別価格で鮎の卸をしております。
金額等はお気軽にお問合せください。
お問合せはフォームまたは、お電話、メールにてお願いいたします。
(お電話:0577-54-1800/メール:shop@hidakara.com)